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MUFON発【地球外からの技術】4 [MUFON発/情報C]

MUFON(ムーフォン)とは、世界中のUFO目撃事件を調査・研究する民間ボランティアで構成される、政府とはしがらみの無い独立した組織である。米国に拠点を置き、正式名称はMutual UFO Network、日本語では「相互UFOネットワーク」と訳される。


MUFONの資料は、地球外技術の研究と解明を通して我々人類の最新式の武器や航空機が造られた可能性を示唆している。だが、はたして地球外技術を取得したのはアメリカだけだろうか。資料によれば、アメリカのかつての敵国もまた、第二次世界大戦中から地球外の優れた技術を研究していたという。

UFO歴史家のリチャード・ドーラン氏が語る。
『もちろん、技術革新や最先端技術はアメリカだけのものではありません。戦時中のドイツを思い出してください。第二次世界大戦中、ナチス親衛隊の指揮下において、ドイツの科学者達は、大がかり且つ非常に高度な技術研究を行なっていました』

彼らの高度な技術もまた、地球外からの資源を研究して築かれたものだろうか。ある資料によれば、ロズウェル事件からさらに10年以上前、ナチス政権下のドイツでも宇宙船回収事件があったという。

ケース3;1936年UFO墜落事件 ナチス政権下のドイツ
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(ドイツの地方都市シュヴァルツヴァルトはこのあたり)

1936年。円盤型をした不思議な飛行物体が、ドイツの地方都市上空で目撃された。その物体は突如急降下し、シュヴァルツヴァルトに墜落した。円盤は軍に回収され、ニュースはすぐにアドルフ・ヒトラーの耳にも届いた。

UFO研究家のドワイト・エクイツ氏が語る。
『円盤のことを聞きつけたヒトラーは当然、すべての情報を知りたがりました。正体は?使い道は?そして、自分にどんなメリットがあるのか?』

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(上;当時の頃 下;現在のヴェヴェルスブルグ城)

ヒトラーは回収した破片を、ヴェヴェルスブルグ城へ運んだ。ここは、ヒトラーが世界支配を企てるナチスの巨大要塞である。ヴェヴェルスブルグ城で、ナチス親衛隊の高官たちは科学とオカルトを研究していた。指導者は、ハインリヒ・ヒムラーという人物だ。

続けてドワイト・エクイツ氏が語る。
『ヒムラーは、戦争兵器の中でも極秘且つ最先端のプロジェクトを統括していました。当時のナチスは、最強兵器と呼ばれるモノを追及していたんです。科学の力で勝利を勝ち取るために、指向性エネルギー兵器も研究されました。地球軌道に鏡を置き、太陽光線を集めて地球を攻撃する「太陽銃」などです』

ナチスの科学者達は、UFOから驚くべき発見をしたとされる。中には推進技術もあった。反重力ジェネレータという、地球のモノとは思えない技術もその一つだったという。

UFO歴史家のグラント・キャメロン氏が語る。
『ナチスは、非常に高度な技術に関する実験を行っていたと言われています。反重力技術もその一つです。アメリカの技術をはるかにしのぐ技術もあったようです』

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(ディグロッケと呼ばれるベル型円盤の想像図)

ナチス親衛隊は回収したUFOを徹底的に研究した末に、ディグロッケと呼ばれる極秘プロジェクトを進めていた。ナチスによる世界支配を実現するための恐るべき武器である。

前出のリチャード・ドーラン氏が語る。
『ディグロッケは、英語のベルを意味します。おそらく実在したであろう装置で、電磁場を発生させることが出来、重力に影響を及ぼすものだったようです。宙に浮かぶこともできたと言います。ですが、近づくと死んでしまうほど危険だったと言われています』

前出のドワイト・エクイツ氏が語る。
『ディグロッケは反重力技術を駆使していたようですが、再現できなかったため、製作をあきらめました』

その試作品は不安定であり、極めて危険だったのだ。ナチスの試みは失敗に終わったが、MUFONの資料によれば、他にも墜落したUFOを回収し、何十年にも渡りその技術を研究していた国があったようだ。

MUFON事務局長のジャン・ハーザン氏が語る。
『地球上で宇宙人の技術を獲得したのは、アメリカだけではありません。他の国も同じような技術を保持する可能性は十分にあり、それは極めて危険なことです』

MUFON州局長のジョン・ベントレ氏が語る。
『墜落したUFOが他国の手に渡り、研究の末にその技術が彼らの物になったとしたら、それこそ最悪の事態です』

イラン政府が、UFOの技術でアメリカの無人飛行機を捕獲したことが判明している。UFO技術はすでに他国の手に渡り、アメリカの安全を脅かしているのだろうか。
(つづく)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
ディグロッケを直接開発していた責任者はハンス・カムラーと言う人物で、ドイツの降伏が決定的となった時、カムラーは消息不明になっていた。一節によれば、カムラーは完成したディグロッケで、未来へ逃げているとも言われる。時空を制御できるディグロッケは、タイムマシンになるというのだ。



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