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宇宙人が残した秘密の暗号・1 [UFOと宇宙人8]

イギリスのストーンヘンジ、エジプトの大ピラミッド、メキシコのテオティワカン、そしてペルーのマチュピチュ。古代人は、世界各地に目を見張るような記念碑を立てた。こういった巨石遺跡が造られた場所や時代には、大きな隔たりがある。

それにもかかわらず、数々の古代文明どうしに結びつきがみられる謎は、刻まれた秘密の暗号によって解き明かされると、

作家のフィリップ・コパンス氏は考えている。
『古代の人々が造った遺跡は、まるで地球のパワーが利用できる場所を指し示すかのように建てられています。たまたまその場所が、建設地として選ばれていたのでしょうか。それとも、何か目的があったのでしょうか。現代では見られることはありませんが、古代文明どうしが世界規模で交流し、独自の様式を共通して持っていたことは、明らかです』

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神聖な建造物と地球の電磁エネルギーが集まるパワースポットとの間に高い相関関係がみられることは、研究者によって発見された。現在、電磁エネルギー波は、可視光線、無線や移動体通信、マイクロ波、およびエックス線などとして使用されている。

物理学者のマイケル・デニン氏が語る。
『科学でいうエネルギーとは、何かに働きかける力や物を動かす力といった物質の持つ特性を意味します。つまり磁力や電力や重力、又、物を動かしたり熱を加えたりする力、これらはすべてエネルギーだと言えます。地球には磁場が存在しますが、磁場は異なった場所どうしを結びつけています』

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地上には重力異常や磁気異常といったおかしなことが起こる地域があって、地殻の歪みが引き起こされることもある。地図上にこういった場所を記して結んで行くと、幾何学模様が出来上がるのである。

作家のデビッド・チルドレス氏が語る。
『古代の人々は異星人の力を借りて、地球全体の特別なパワースポットやエネルギーが渦を巻く場所を、認識していたように思われます。スポットがあるのは島や山の上、ジャングルの中など様々ですが、全体でみると、幾何学的な配置となっていて、緯度や経度にも関連がみられます』

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これが、ワールドグリッド説である。古代宇宙飛行士説では、古代人は意図的に、エネルギーネットワークの網の上に記念碑を立てたと考えるが、これを結ぶと、ある重要な模様が浮かび上がると、

作家のデビッド・チルドレス氏は次のように言う。
『ワールドグリッド説では、地球は巨大な結晶体から出来ていて、その周りをエネルギーが流れていると考えます。このエネルギーが交差する部分が、世界各地にあるそうです』

紀元前4世紀。ギリシアの哲学者で数学者でもあったプラトンは、地球の基本構造はある立体図形を基に出来ていると言った。この図形が、「プラトンの立体」である。ワールドグリッド説を始めて語ったのは、おそらくプラトンであると思われる。

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プラトンは、地球が12個の正五角形をつなぎ合わせて出来ていて、表面には20の頂点を持つと言っている。これを地球に当てはめて、地図上に記してみると、幾何学的な構造になっていることが解かるのである。

人類学者のベーテ・ヘーゲンス女史によれば、プラトンは、宇宙霊魂というものが存在すること、そしてこれが120の等しい三角形で構成された球体であると書き残していると言う。このモデルはそのまま地球にも当てはまることが考えられると、女史は述べている。

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三角形で作られた球体を、ヘーゲンス女史が作った15の円で分割した地球の模型を使って説明してもらう。
『ここには、10個の三角形が連なっています。プラトンは、こうした三角形が120あると言いました。他にも三角形が見えますね。三角形を作り出しているのが15の均分円、つまり地球の中心を通る円です。どの方向から見ても、円は地球を一周しています。これが、プラトンが2500年前に発見した地球のエネルギーグリッドの幾何モデルです』

人間は、世界各地のパワースポットで得られる地球のエネルギーを使って、巨大建造物を建てていたのだろうか。

地球の謎を研究する作家のヒュー・ニューマン氏に見解を訊いた。
『地球のエネルギーを使って、反重力を生み出していたという説があります。巨石を持ち上げて切り出し、長い距離を移動出来たのはこのエネルギーの為だというのです。ワールドグリッドと関連する場所でエネルギーを使うことが出来たからこそ、巨石建造物が造られたのかもしれません』

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どのようにして、古代人は地球のエネルギーを得ていたのだろうか。また、どうして、電磁場が発生する場所を知っていたのだろうか。

作家のマイケル・バラ氏はこのように考える。
『古代人は、こういった所に神聖な建造物を造れば、地球や宇宙と良い位置関係を保てることをきちんと理解していたのです。エネルギーの流れも整い、理想的な崇拝の場だったと思われます。この知識は、どこから得られたのでしょうか。高い文明を持った人々から受け継がれたのか、あるいは人より高等な者から授けられたのでしょうか』

古代の記念碑や祭祀の為の構造物が建てられた場所は、地磁気が発生するエネルギーグリッドと一致することが判っている。人々はこういった場所そのものに秘密の暗号を込めて、古代文明が地球外生命体とどのような関係にあったかを、後世に伝えようとしていたのかもしれない。

ジョルジョ・ツォカロス氏は、ワールドグリッド説についてこう語っている。
『宇宙人が、私達の祖先にここにこれを造れといった指示を出して、古代の建造物が世界中に造られたのでしょう。それら一つ一つを線で結んで行くと、地球の上に偶然に出来たとは到底思えないようなある完璧な模様が浮かび上がるのです。古代人に、どうしてこんなことが出来たのでしょうか。答えは大きな謎ですが、一つ考えられるとするなら、遠い昔に現代の私達へ向けて地球を訪れた宇宙人がメッセージを残していったのではないでしょうか』

古代人は、宇宙人から地球の強力なエネルギーを利用する方法を学んでいたのだろうか。そうだとすれば、研究者によって発見された地球のエネルギーグリッドは、宇宙人との接触を裏付けるものなのだろうか。古代宇宙飛行士説では、この二つの仮説を全面的に肯定する。(つづく)


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21世紀の進んだ文明をもってしても、「なぜ造ったか」以上に「どうやって造ったか」が理解できていない古代の巨石建造物。数十トンもある巨石を、指で押せるほどの軽さにしてしまうエネルギーグリッドが本当なら、解明を進めて欲しいものだ。

宇宙人が残した秘密の暗号・2 [UFOと宇宙人8]

作家のデビッド・チルドレス氏は語る。
『ワールドグリッド上の土地は、地球を流れる無尽蔵のエネルギーが湧きだす泉として、使われたのかもしれません。方法は分りませんが、古代人や宇宙人はこれをエネルギーとしてだけではなく、宇宙船の誘導灯としても使用していました』

ワールドグリッド上にある遺跡の多くで、UFO目撃事件が起こっている。UFOも、そこが重要な場所であることを理解しているようなのである。又、地球を訪れた時の、エネルギー補給地としていたとも考えられる。

古代宇宙飛行士説で語られる様に、世界各地の古代文明は異星人たちの教えを得て地球のエネルギーを使いこなし、記念碑を建てていたのだろうか。地上で最も古いとされる遺跡と宇宙とのつながりを詳細に調べることで、更なる証を見つけることが出来るかもしれない。

アイルランド、ダブリン市の北約50キロに位置するボイン川流域。この地域にニューグレンジの巨大古墳がある。造られたのは紀元前3150年頃である。
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     (ニューグレンジ古墳の入口付近)

アイルランドの遺跡について本を書いたアンソニー・マーフィ氏に解説してもらう。
『ニューグレンジの古墳は謎が多く、歴史的価値という点でもアイルランド一と言えるでしょう。この地に住んだ農民たちと天文学者によって、古墳は建てられました。信仰と科学的な信念に基づいた、石造りの神聖な構造塚です』

20万トン以上もの石を、120キロも離れた場所から運んで造られたニューグレンジは、羨道古墳(せんどうこふん)と呼ばれる。巨大な塚には一本の羨道(*)があり、中央の墓室へとつながっている。ここで、骨の欠片が見つかった。
*羨道(せんどう);死者を埋葬する墓室と外部とを結ぶ通路のこと。

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 (石を積み重ねて造られている。下から天井を見上げる)

アンソニー・マーフィ氏の説明は続く。
『ここが、中央の墓室です。石を少しずつずらしながら積み上げた屋根によって、五千年の間一滴の雨も入りこんでいません。羨道はここで行き止まりますが、他に三つの墓室が造られていて、中には浅い窪みのある石が置かれています。この石の上に、亡くなった人の遺体を置いたものと思われます。そして驚くべきことに、この古墳の巨大な石組の中には窓が作られていて、墓室に冬至の太陽の光が差し込むようになっているのです』

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   (冬至の日だけ太陽が墓室まで届く羨道)

この古墳の中央にある墓室には、光が届かないようになっている。しかし、1年に1度冬至の日だけは、陽が昇る際に18メートルの羨道と墓室が17分の間、太陽に照らし出されるのである。

前出のマーフィ氏は、こう語っている。
『人々は、あの世が宇宙に存在すると信じていました。そして、亡くなった親族の骨を墓室に安置すれば、冬至の太陽が昇る時に射しこんだ光が魂を吸い上げて、あの世へ連れて行ってくれると考えたのです』

古墳の平面図を見た研究者の多くは、星座に関する非常に高度な知識を人々が持っていたに違いないと考えた。

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    (古墳内の羨道の様子を描いたもの)

マーフィ氏が、はくちょう座について解説する。
『羨道と墓室は、一見十字架のような形をしています。この形が大変注目されるのは、夜空に羽を広げた形で表される星座のはくちょう座の形に見えるからです。はくちょう座は、古代人とって重要な星座のひとつでした。この星座は天の川の中央に位置し、ちょうど縦に二分する場所に塵やガスが重なり、天の川が割れたようにも見えるのです。「はくちょう座の裂け目」と呼ばれますが、ここは先史時代の社会において、天界への出入り口だと考えられてきました。古代においては、この裂け目で宇宙が創造されたと考えられていたのです』

古代宇宙飛行士説で言われるように、ニューグレンジに住んだ古代人は、太陽系や遠く離れた銀河系に関する知識を、別世界の者から与えられていたのだろうか。この古墳を造った人々が未来の文明が解読することを願って意図的に暗号を残したとすれば、何を伝えようとしていたのだろうか。この古墳には高度な天文学の知識と建築技術が使用されているが、人々が両方の知識を持っていたとは思えない。

というのも、高度な装置や道具が、何一つ見つかっていないのである。ただし彼等が天界を目標として、模倣しようとしていたことは確かだろう。

世界各地に、星座と同じ形に並ぶ古代の遺跡が数多く存在する。主にはくちょう座とオリオン座がかたどられることが多いが、恐らく一番よく知られる遺跡は、エジプトのギザ台地に残された3つの大ピラミッドの配置であろう。

作家のロバート・ボーバル氏が語る。
『オリオンの三ッ星と三つのピラミッドの間に相関関係があると気付いたのは、1980年代初期のことでした。二つの大きなピラミッドから少しズレて小さめのピラミッドが並んだ様子が、オリオンの三ッ星を形作る二つの明るい星と少し外れて並んだ暗めの星の位置関係と、一致していたのです』

オリオン座の星々に似せて配置がされたその他の古代の遺跡には、紀元前100年に設立されたという中央メキシコのテオティワカン遺跡や、アメリカ南西部の先住民ホピ族の村落などがある。

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      (ソーンボローヘンジの全景)
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 (オリオンの三ッ星と同じ並びのソーンボローヘンジ)

また、イングランド北部ヨークシャー地方に残されたソーンボローヘンジも、その一つである。造られたのは、紀元前3500年から2500年の間だという。その正確さは驚くばかりで、これが偶然に出来たとは到底思えないのだ。

しかし、なぜ多くの古代文明で、オリオン座が選ばれたのだろうか。古代エジプト人はこの星から神がやって来た、又、この星が人間発祥の地だと考えていたようだ。つまり人間は地球に連れて来られただけで、元々はあの星の住人だったというのである。ギザの三大ピラミッドはオリオンの三ッ星と同じ並びをしているだけでなく、その配置には文明の起源に関する秘密が隠されていると考える者もいる。

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     (地上のオリオン【左】と天のオリオン)

作家ロバート・ボーバル氏は次のように考える。
『オリオンの三ッ星と天の川との位置関係は、ピラミッドとナイル川との位置関係と全く同じです。これに加えて、オリオンのベルトの位置と同じ配置になるように造られたと言っても現在の夜空ではなく、紀元前10500年に見えていた星の組み合わせをほぼ完ぺきにかたどっていたのです。同じ年代ですと、スフィンクスの視線が向かう先には、しし座があるのです。ピラミッドが紀元前2500年に建設されたにもかかわらず、この遺跡は紀元前10500年の星と同じように並んでいるのです。スフィンクスとピラミッドという二つの遺跡群が、太古の昔の二つの星座と類似しています・・・偶然ではあり得ません』

古代人は直感的に、こういった知識を得たのだろうか。あるいは、空から訪れた何者かが手を貸して、人間とは何者で、どこから来たのか、なぜここにいるのかを、未来の人類に理解させるため、メッセージを込めた建造物が造られたのだろうか。

エジプトのピラミッドやニューグレンジの巨大古墳を建てた人々は、暗号を遺跡に残して、当時の指導者階級の者たちが別の星から来たことを我々に伝えようとしたと、古代宇宙飛行士説では考えるのである。それが事実ならば、世界に残る他の遺跡にもメッセージが隠されているのではないだろうか。古代の飛行航路として研究者が指摘するルートに、答えがあるかもしれない。
(つづく)


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世界各地の遺跡は、夜空に見えるオリオン座か白鳥座に配置を似せて造られているという話。だが、星座は、星の配置に神話などの姿を当てはめた、古代人の創作であろう。星から来た者が、建造物の配置を星座に似せて指導したという意見には、少々抵抗があるのだが。

宇宙人が残した秘密の暗号・3 [UFOと宇宙人8]

1921年6月30日。イギリス、ヘレフォードシャー。田園地帯で乗馬をしていたアマチュア考古学者のアルフレッド・ワトキンズは、広大な風景の中で、古代の遺跡や造形物などが一直線に並んでいることに気がついた。

四年後の1925年。ワトキンズは「いにしえの直線路」という著書を出版し、人類の初期の遺跡や巨石遺構*が、長い直線によってつながっていると述べた。
*巨石遺構(きょせきいこう);遺構とは、残存する古い建築物のこと。この場合は、巨石でできた古い建築物という意味であろう。

ワトキンズは、これを「レイライン」と呼んだ。しかし、この直線が何であるのかに関しては、離れた場所に住む古代人どうしが行き来する時に使われたルートで、ところどころ道標(みちしるべ)が建てられていたと説明するにとどまっている。

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(英国のレイライン 遺跡などを結ぶと直線でつながる)

レイラインは、主にイギリスとフランスで見つけることができる。この直線上には古い教会などが建てられていて、まるで神聖な場所へとつづくガイドポストのようである。教会の下に巨石遺跡があったりもするので、レイラインが昔から守られ続けてきたことがわかるのだ。

ジャーナリストのリンダ・ハウ女史は、次のように語る。
『レイラインの一つ、セント・マイケル・ラインは、その位置を測定することも可能です。というのも、このラインの上では、周囲の地域よりも強い磁場が発生しているのです』

さらにワトキンズは、レイライン上に置かれた道標が見通せる距離に目印を置いて、航空機を誘導するよう、意図的に作られたものだという仮説を立てた。

作家のヒュー・ニューマン氏は次のように語っている。
『はじめはワトキンズもこれを通商路だと考えましたが、ラインが山や沼地、川など地図の作製や調査でもない限り行かないような辺鄙(へんぴ)な土地を通っていて、とても歩けるような道ではないことに気づきました』

レイラインが磁気を帯びていることから、目には見えない地球のエネルギーを帯びた線であると、考える研究者もいる。しかし、この線が陸の道標として使われていたなら、空の道を異星人に示していたことも考えられるのだ。

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        (トレルボー遺跡 全景)
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       (トレルボー砦の想像図)

デンマーク東部、トレルボー(トレルボルグ)。ヨーロッパ大陸の北に当たるこの地域にはバイキングの砦の遺跡があり、その起源は西暦900年頃にさかのぼる。ここ数十年程、トレルボー遺跡のあまりにも完璧な円形構造は、考古学者たちを悩ませてきた。中庭は4つのゾーンに区切られ、それぞれに4つの長屋(ながや)が作られている。

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そして、砦の城門は、基本的な方位となる東西南北の4方向に正確に置かれているという。このように難しい幾何学図形の設計には、工学に関する高度な知識が必要とされる。
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      (一番下の点がトレルボー砦)

1982年には、パイロットのプレイン・ハンソンによって、デンマークにはトレルボーの他に3つのバイキングの砦があって、それらはトレルボーの砦と一直線上に並んでいることが分かった。そして、すべてが同じ構造をしていることも発見したのである。

バイキングは基本的に海に生きる人々なので、遺跡が陸の奥まった場所にあることを考えると、空を飛んでここまで来たのではないかと思われるのだ。どのように飛んだか、どんな技術を持っていたのかは解からないが。しかし、バイキングがただの船乗りで、この場所を見つけ出して調査をし、記念碑や建造物を造ることなどはまず考えられないのである。

古代宇宙飛行士説の提唱者で作家のエイリッヒ・フォン・デニケン氏は、次のように述べている。
『これらの砦は、すべて直線上に並んでいます。この線を延長してアルプスを越え何千キロメートルも伸ばしていくと、この線の下には必ず石器時代の聖地が存在するのです。この直線は、ギリシャのデルフォイにもつながっています。ここは神アポロンが支配した町でした。神話の中でアポロンは1年に2度、日輪の馬車に乗って遥か遠くにあるという北の地へと向かい、空へ消えていったと語られています。アポロンは空を一直線に飛びますが、途中何カ所かに立ち寄っています。石器時代の人々はそうした場所を「神が降りた」と言って、聖地と崇めていたようです』

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      (日輪馬車に乗るアポロン)

古代宇宙飛行士説で言われる様に、古代の文明どうしをつないだレイラインは、実際には飛行航路だったのだろうか。そして、この航路を飛んでいたのは、異星人の宇宙船だったのだろうか。

ジョルジョ・ツォカロス氏は、次のように語っている。
『レイラインに沿って造られた古代の遺跡が、異星人の乗り物のための燃料補給地であったとは、考えられないでしょうか。現代でも飛行機は直線上に飛びますから、その可能性はあると思います。給油する必要があれば、飛行コースのすぐわきにある空港に着陸するでしょう。コースから何千キロも反れるようなことはしないで、真っ直ぐに飛ぼうとするものです』

レイラインは、UFOが関係していたかもしれないと言われている。UFOは、地磁気が発生するラインをたどっている様にも見えるのである。レイラインが交差していると思われる場所ではよくUFOが現れ、空から降りて来たり登って行ったりしている姿が目撃されている。世界中にあるUFO多発地帯では、この光景が何度も目撃されてきたのだ。

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       (地球規模でのレイライン)

古代の飛行航路に沿って造られた神聖な遺跡は、地球外生命体が乗った宇宙船の着陸地点や燃料補給地だったのだろうか。地球の裏側どうしで結びつきがあったと思われる古代文明を調べることで、更なる証が見つかるかもしれない。(つづく)


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今回の話は、地球上のあちらこちらにある遺跡はたまたまそこに建造したのではなく、地球エネルギーの存在がそこにあって、異星人たちはそれを利用するために最短距離=直線で結んだ。そうすることで利便性が計れるという計算があったのではないか、という話である。

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