SSブログ

MUFON発【地球外からの技術】1 [MUFON発/情報C]

MUFON(ムーフォン)とは、世界中のUFO目撃事件を調査・研究する民間ボランティアで構成される、政府とはしがらみの無い独立した組織である。米国に拠点を置き、正式名称はMutual UFO Network、日本語では「相互UFOネットワーク」と訳される。

IMG_4572.jpg
IMG_4573.jpg
IMG_4574.jpg
(上;スペースシャトル 中;宇宙での活動 下;身に付ける情報機器)

この70年、私達の科学技術は驚くべき進化を遂げてきた。かつては想像もできなかったことが次々と実現され、あらゆる分野で不可能が可能になった。通信、医療、交通、そして軍事の世界が変わった。何がこのような技術的躍進を後押ししたのだろうか。MUFON(ムーフォン)の資料には、こんな仮説がある。アメリカ・ミズーリ州ケープジラードのUFO墜落事故が、トランジスタの発明を導いたのではないか。

IMG_4575.jpg
トランジスタは、今やどの電気製品にも使われている電気信号の増幅器である。トランジスタが発明される前は、真空管が使われていた。だから、テレビ本体は巨大でも画面は小さかったのだ。トランジスタの発明により、あらゆる可能性が生まれた。

IMG_4576.jpg
惑星科学者のケビン・グレイジャー氏が語る。
『トランジスタが発明されたおかげで、私達が日頃使う電気製品はすべて小型化されました。部屋と同じサイズだったコンピュータが、今や手の内に納まるスマートフォンです』

1950年代の携帯ラジオには、5つのトランジスタが使われていた。今、一台のスマートフォンには数十億個が搭載されている。1940年代以降は、めざましい進歩があった。コンピュータ、インターネット、携帯電話、原子力、宇宙旅行。驚きの速さである。この数年だけで、テレビの厚みが1メートルからわずか2センチになった。トランジスタのおかげである。もし当時、地球外の技術を取り入れることが無かったら、これ程飛躍的な進歩は望めなかったかもしれない。

MUFON(ムーフォン)の資料によれば、1941年のケープジラードのUFO墜落は、人類の技術革新のスタート地点だったのかもしれない。だが、UFOの墜落に恩恵を受けたのはこの一度だけではない。

UFOジャーナリストのジェイソン・マクレラン氏が語る。
『空から落ちてきたモノを集め、研究し、自分達の暮らしに役立てるというパターンが出来上がりました』

もう一つ、私達に計り知れない地球外の技術を与えたUFO墜落事件があった。1947年のニューメキシコ州ロズウェル事件だ。

IMG_4577.jpg
(フィリップ・J・コーソー中佐)

UFO研究家のドワイト・エクイツ氏が語る。
『ニューメキシコ州のロズウェル事件で何が起きたのかについては、諸説あります。でも最も信頼できるのは、実際に現場に居合わせた軍内部のフィリップ・J・コーソー中佐の証言です。中佐によれば、ロズウェルに落ちたのは確かに地球外のモノでした。軍は墜落した機体を回収し、研究しました。それが、20世紀の技術革新の源となっているといいます』

IMG_4578.jpg
(ロズウェル事件を報ずる新聞記事)

ロズウェル事件から得た技術は、戦後の様々な発明の大本かもしれないという。

MUFONチーム調査員のジェレミー・レイ氏が語る。
『ロズウェル事件と関係のある技術には、コンピュータの集積チップ、光ファイバー、暗視技術、ステルス技術、電子レンジなどが挙げられます。それほどの技術の真相が、政府によってすっかり覆い隠されたということです』

この話が本当ならば、地球外の技術を解明するには大変な資源が必要だと思われる。その大役は、米軍に委ねられたのだ。

MUFON州局長のジョン・ベントレ氏が語る。
『アメリカ政府にも正体は解かりませんから、国中の天才たちを集めて調べさせるんです。やり方はいつも同じ。国の安全を守るのは、天才たちの頭脳です』

地球外の技術を入手し、それを軍事目的で研究してきたとされるアメリカ政府。手に入れた技術から、他にどのような躍進があったのだろうか。一般の人々や敵の目を盗み、極秘で研究して来たものとは何か。

MUFONのファイルには、そんな極秘機関の一員であると主張する人物の証言がある。彼が明かすのはトップシークレットの研究が行われている場所と、そこで今造られている物の正体である。
(つづく)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
アメリカ映画「未知との遭遇」は、世界各地で発生するUFO遭遇事件と、人類が初めて宇宙人とコンタクトするところを描いたフィクションである。が、実はアメリカのある空軍基地で実際に起きたUFO着陸事件を、設定を変えて描いた実話であるという。A.シュワルツェネッガー主演のターミネーター2では、前作で未来からサラを狙ってやって来たターミネーターの壊れた腕をサイバーダイン社の技術者ダイソンにあてがい、ダイソンはそれを基にスカイネット誕生につながる画期的なコンピュータ素子を開発してしまう・・・という話であった。どこか似ている。わざとUFOを墜落させて、人類の科学技術を進歩させるために何者かが地球外の技術を人類にあてがっているのだろうか。操縦者を犠牲にしてまで。



スポンサーリンク



nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 6

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。