SSブログ
UFOと宇宙人6 ブログトップ
- | 次の3件

造られた衛星《月》・終 [UFOと宇宙人6]

アポロ11号の月着陸船が降下中に、NASAのコンピュータから奇妙なアラームが出た。それは1202というコードのアラームで、コンピュータがデータを処理しきれない場合に表示されるものであった。

IMG_1407.jpg
なぜなら、パイロットのオルドリン飛行士は、二つのレーダーを作動させていたからであった。ドッキング用(下方向)と側面監視用(横方向)の二つのレーダーである。

オルドリン飛行士とNASAは、月面にそびえ立つ十数階建てビルの高さに相当する塔に、月着陸船が衝突する危険性があることを知って、それを回避するために側面レーダーも作動させていたと思われるのだ。

NASAは、月面に建造物があることを認識しているのだろうか。1960年にNASAは、月で宇宙人の証拠が発見された場合、社会にどんな影響が及ぶのかを調査させた。その報告書を読んだ研究者達は、もし月で地球外のモノを発見しても、社会の混乱を避けるために一般市民には公表しないことを決めたという。

デビッド・チルドレス氏は語る。
『アポロ計画が始まってからすぐの頃から、研究者達はNASAやロシアが撮影した月の写真を、こぞって調べています。建造物が写っていないか探すと、奇妙なものが見つかりました。地球外生命体が月に居て、それらの建造物を建てたと考えられるのです。私達は、その写真を見ることが出来ます。NASAの科学者たちは、写真を本物とは認めてはいませんが』

月の建造物と同じくらい興味深いのは、月で目撃されている不思議な光や説明のつかない現象である。月の表面から発せられている断続的な反射光は以前から観測されていて、1835年にはイギリスの天文学者フランシス・ベイリーも目撃している。

アポロ11号の宇宙飛行士バズ・オルドリンも、宇宙船の窓からその光を見たと語っている。だが、彼等は地球へ帰還する途中だったので、詳しい調査は別の人に託すつもりであったという。

その光は、月の異常現象としてNASAの報告書に明記されている。動き回る光や立ち上る煙など、月面で起こりうるはずの無い現象が目撃されている。このことは、今も月で繁栄している地球外文明があることを示しているのだろうか。

月には建造物があり、説明のつかない現象が起きているということが事実なら、それは地球外生命体が月を占領していることを示しているのだろうか。古代宇宙飛行士説の提唱者たちは、それを裏付ける証拠が月の裏側に隠れていると考えている。

IMG_1409.jpg
月は夜空で最もよく見える天体だが、見えている面はいつも同じだ。月は地球の周りを同期回転している。つまり、地球の周りを一周する間に、一回自転するのである。そのため、月面の41パーセントは地球からは決して見ることが出来ない。

地球と月の距離が近いので、重力の影響が関係して周期運動が同じになる。そのため、地球にいつも同じ面を見せている。このことは、色々な憶測につながる。地球から直接見えない面があるとしたら、広大な施設を造るのにうってつけだからである。SF小説にもあるように、月の裏側に基地を置くことができるであろう。

『月の裏側にある、月の指令本部と呼ばれる基地へ連れて行かれたと告白している人々が、実際にいます。そこは宇宙のあちこちに置かれている基地の一つで、地球外の文明が様々な宇宙計画を極秘に進めている場所だというのです。アポロの宇宙飛行士たちによって撮影された月面の偵察写真には、確かに建造物に見えるものが写っていました』
こう語っているのは、作家で紛争問題に詳しいマイケル・サラ博士だ。

IMG_1411.jpg
IMG_1410.jpg
(下;上の写真の建造物と思われる物体に、着色した写真)

月の裏側で、稼働している基地があるのだろうか。そこは極秘の基地であるだけでなく、宇宙人の基地でもあるのか。それが事実なら、一般市民にすべてが公表されたらどうなるのだろうか。

デビッド・チルドレス氏が語る。
『月の起源や月で起きていること、月に建造物があることや月に宇宙人がいることなど、地球の人々が月に関するすべての事実を知ることになれば、今まで真実だと信じてきていたことがすべて崩れてしまうと思います。空を見上げれば、地球外生命体によって造られた物体が地球の周りを回っているという事実を、受け入れるようになるのです』

IMG_1412.jpg
作家のウィリアム・ヘンリー氏は、次のように語っている。
『人類を支援するために、宇宙人が地球の周りに月の形をした宇宙船を置いたという考えは、科学的に否定出来ないと思います。恐ろしい話かもしれませんが・・・』

アポロの宇宙飛行士たちは、我々が知らされていない何かに遭遇したのだろうか。月の探査が中断したのは、月に宇宙人が移住している証や、月自体が人工物である証が存在しているからなのだろうか。四十数年ぶりに行われる月探査によって、遂に月という謎の天体に関する全容が明らかになるのかもしれない。人類の過去が地球外にあることも、分かるのだろうか。
(終わり)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
月が地球外生命体の造った人工の衛星で、地球から見ることができない裏側に月面基地を造っているとしたら・・・このことが真実であると知らされた日から、夜空を見上げるのが怖くなるに違いない。

nice!(5)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ
- | 次の3件 UFOと宇宙人6 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。