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MUFON発【政府の極秘マニュアル】終 [MUFON発/情報B]

MUFON(ムーフォン)とは、世界中のUFO目撃事件を調査・研究する民間ボランティアで構成される、政府とはしがらみの無い独立した組織である。米国に拠点を置き、正式名称はMutual UFO Network、日本語では「相互UFOネットワーク」と訳される。

MUFONの調査員たちは、極秘の特殊作戦マニュアルとされる文書を入手した。SOM1-01である。この文書の信憑性について否定的な意見もあるが、墜落現場の警備やUFOの運搬に関する政府の指示が示されているようである。だが、それだけでは無い。このマニュアルの一節に、地球外生命体との接触について説明する部分がある。そのような地球外生命体との接触を語るため、話を1953年のキングマンUFO墜落事件に戻そう。

ケース8;アリゾナ州キングマンUFO墜落事件《地球外生命体》
軍は、アリゾナ州キングマンの墜落現場を封鎖した。UFO本体だけでなく、機体の中から見つかった「あるもの」を隠すためである。

MUFON調査員のジェレミー・レイ氏が語る。
『軍隊が現場に到着すると、組織的な現場処理が始まりました。チームごとに、非常線を張ったり機体の処理に当たったりしました。臨時のテントや照明が設置され、皆が指示に従います』

混乱した現場の中で、回収チームは墜落した飛行物体を処理するだけでは済まないことに気づいた。

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(EBEのスケッチ・・・イメージ、でしょう)

UFO研究家のドワイト・エクイツ氏が語る。
『信じられないことに、現場に到着した回収チームは4人の地球外生命体を発見します。略してEBE(イービーイー)です。その生き物はUFOの前に立っており、ふたりは負傷していました。身長は100~120センチ程度、容姿は人間に似ており、肌は茶色でした。身体の割に頭が大きいようです。特殊部隊が負傷したふたりに近づき、手当てをしようとします。ですが、何をしたらいいのか解かりません。宇宙人たちを出来るだけ早く安全な場所へ移送することが、当面の目標でした』

宇宙人たちを現場から移動させる前に、負傷していないふたりは航空機の中へ戻ることを許された。

ジェレミー・レイ氏が語る。
『開いたハッチから、機内のふたりの様子が見えました。ふたりは、仲間かまたは近くにいる他の宇宙船と通信を試みているようでした』

ドワイト・エクイツ氏が語る。
『そのふたりが出て来たあと、4人全員はすぐに車に乗せられ、秘密の場所へと輸送されたのです』

墜落現場で宇宙人と遭遇した場合、マニュアルにはどのような指示が書かれているのだろうか?

MUFON事務局長のジャン・ハーザン氏が語る。
『マニュアル作成当時、2種類の宇宙人との遭遇があったようです。マニュアルにはEBEの生命を出来る限り維持すること、ただし現場の安全を優先し、接触を最低限に留めることが書かれていました』

作家のライアン・ウッド氏が語る。
『地球の薬品の効き目が解からないため、マニュアルには医療チームは止血、傷の縫合、骨折への添え木のみ許可すると書かれていました』

マニュアルは、宇宙人たちをどこへ輸送し次に何をするよう指示していたのだろうか?

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(エリア51の航空写真)

UFO歴史家のリチャード・ドーラン氏が語る。
『UFOの機体の受入れ先として、いくつかの施設が挙げられています。エリア51だとか、ライトパターソン空軍基地だとか。しかし、マニュアルにはUFOの機体を回収し分類し研究した後は、さらなる研究のためアメリカ全土の施設に送られるとありました。つまり、UFOの証拠は全米に散らばっているということです』

キングマンやサウスヘブンパークなどの墜落事件と合わせてSOM1-01を分析してみると、
過去半世紀に渡り、政府が墜落したUFOの回収に関わってきたことを示す証拠が見えてくる。調査員たちは更なる証拠を求めて、事件を掘り下げていく。

MUFONの調査員たちはSOM1-01の信憑性について検証を重ねてきたが、ここに新たな証拠が浮かび上がった。UFO回収チームのメンバーによる証言である。

ケース9;元米陸軍一等軍曹クリフォード・ストーンの証言

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ストーンの証言;
『私はクリフォード・ストーンです。陸軍に22年半勤務しました。何度かに渡り、出所不明の飛行物体、つまりUFOの回収に協力するエリート部隊に招聘されたことがあります。その物体が地球上の物ではなかったことは、確かです』

ドワイト・エクイツ氏が語る。
『クリフォード・ストーンの証言は、衝撃的です。軍のエリート部隊として実際にUFOの回収に当たった張本人が名乗り出たのです。我々がここまで議論して来た内容が彼の証言により裏付けられ、事実だと証明されるのです』

ストーンは1969年に入隊し、NBC(核兵器・生物兵器・化学兵器対応部隊)に派遣された。

ストーンの証言;
『私が所属していたのは、非常に忙しい部隊でした。現場へ行き、警備を固め、墜落した物体や、あれば生物も回収するのです』

ストーンによれば、墜落現場は世界中に存在したという。

ストーンの証言;
『私達はチームを組んで、世界各地を回りました。もちろん、墜落したUFOを回収するためです。南アメリカにも行きました。ヨーロッパにも行きました。アジアにも行きました。考えられる所はすべて行き、UFOを回収したのです』

当時、ストーンたちはいつも突然に呼び出されたという。

ストーンの証言;
『事件が起きると、電話を受けます。そして、遠征用のカバンを持って、妻と子供にサヨナラのキスをするのです。出動すれば、戻れるかどうかわかりません。不測の事態もあり得ますから。死者も出ました。我々にはまったく理解できないような技術を持つ相手に、対処していたのですからね』

ストーンによれば、UFO墜落現場での対処は、極めて細かい指示のもとに行われたという。

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(守秘義務契約書・イメージ)

ストーンの証言;
『報道管制は、非常に厳重に行われていました。虚偽の説明も、何通りか用意しました。実験的な航空機が墜落した、という説明も使いました。報道陣がいる場合は、航空機に核兵器が積まれていると言って遠ざけました。仕事を終えるたびに報告が義務付けられ、報告を行った後で仕事の内容を決して漏えいしないよう警告されました。極秘の守秘義務契約書があり、一つの事件を処理するたびに、報告の一環として契約書に署名することが義務付けられていたのです』

ストーンの証言は、SOM1-01に書かれた内容と完全に一致しているように見える。だが不思議なことに、任務中彼がSOM1-01を目にしたことは一度も無かった。

ストーンの証言;
『特殊作戦マニュアルですか?特殊作戦マニュアルは、ありました。でも、SOMではありません。SOM1-01は見たことがありません。でも、そのような標準作業手順のマニュアルがあったかといえば、確かにありました。回収を行うための標準的な規定です。関係者は全員、自分がどのような任務を負っているのかを明確に理解していたと思います』

ドワイト・エクイツ氏が語る。
『SOM1-01を見たことが無いというのは、面白いですね。マニュアルは長年に渡りいくつものバージョンが出来、彼は新しいものを見ていたのでしょう。又は、SOM1-01は後から書かれたものかもしれません』

このマニュアルが果して本物なのかどうか議論はまだ続いているが、真相は謎のままだ。しかし、SOM1-01の指令が実行されていることは、数ある証拠からうかがい知ることが出来る。マニュアルの真偽は定かではないが、ロズウェル、キングマン、サウスヘブンパークなど複数のUFO墜落事件を調べると、見えてくることがある。それは、アメリカ政府が長年に渡りUFOや宇宙人との関わりを隠し続けているという可能性だ。

UFO研究家の多くは、SOM1-01の存在こそが動かぬ証拠だと考えている。しかし、アメリカ政府がUFOの情報を公開するまでその信憑性は問われ続けることだろう。その時が来るまで、MUFONでは手に入れたファイルを通して真実を探し続ける。
(終わり)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
一つ、疑問が浮かぶ。宇宙人が技術の粋を集めて作ったUFOが、どうして簡単に墜落するのだろうか?人類の飛行機だって、そう簡単には墜落しない。墜落の原因は操縦ミスによるものか、飛行前点検ミスによる不具合か、それとも・・・わざと墜落しているのか?



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