SSブログ

MUFON発【NASAの月面基地】2 [MUFON発/情報A]

MUFON(ムーフォン)とは、世界中のUFO目撃事件を調査・研究する民間ボランティアで構成される、政府とはしがらみの無い独立した組織である。米国に拠点を置き、正式名称はMutual UFO Network、日本語では「相互UFOネットワーク」と訳される。


MUFONには、アポロ11号のクルーが月面で不審な物体を目にしたことを示すファイルが、保管されている。この謎を解くカギとなる人物がいる。

MUFON事務局長のジャン・ハーザン氏が語る。
『友人を通して、カール・ウルフという人物と知り合いました。それから数か月たった頃、彼は軍隊にいた頃の、驚くべき体験談を話してくれました』

ケース2;月面基地

IMG_3789.jpg
ウルフ氏の話(音声を変え、顔を隠している)
『カール・ウルフです。1966年6月当時は、バージニア州のラングレー空軍基地にある第44偵察技術グループにいました。電気技師で、電子写真機器の修理担当でした』

UFO研究家のドワイト・クワイツ氏が語る。
『機密ラボの作業員から、ウルフに電話がありました。特殊プリンターが故障したので、修理してほしいと』

ウルフ氏の話
『ラボにアクセスできる上等飛行兵は、私だけでした。上官が、NSAへ行って機械を見てやってくれと言いました。私は、NSAが何のことだか分からず、NASAのことだと勘違いしました。そこには、月周回衛星からの画像がありました』

IMG_3790.jpg
(月周回衛星・イメージ)

作家のリチャード・ドーラン氏が語る。
『1966年から67年にかけて、NASAは5つの月周回衛星を発射し、アポロ計画の着陸場所をさがすために写真を撮っていました』

カール・ウルフは、月周回衛星の写真が保管されているラボに到着すると、何か様子がおかしいことに気づいた。

IMG_3791.jpg
(イメージ)

ウルフ氏の話
『案内されて、暗室に入りました。赤い照明の中で、ひとりの飛行兵が作業をしていました。その飛行兵と話をしながら部屋の奥へ入って行くと、そこには写真がありました。飛行兵は写真を一枚取り出しながら、「ところで、月の裏側に基地を発見した」と言ったのです。すぐに、これは私が聞くべき内容ではないと思いました。たいへんな機密保持違反です。誰かに見られれば、二人とも罪に問われる危険がありました』

UFO研究家のドワイト・クワイツ氏が語る。
『とんでもない情報です。人類が月面着陸するずっと前から、すでに何者かが基地を造っていたということになります。しかもウルフは、話を聞いただけでなく、実際に写真を観ているのです』

IMG_3792.jpg
(イメージ)

その機密写真を観た時の衝撃を、カール・ウルフはこのように語った。
『とても大きな構造物で、ドームやタワーなどがありました。レーダードームを連想させるような形をしていました。とにかく巨大でした。誰の基地なのかと訊ねた時、部屋のドアが開いたので答えは聞けませんでした』

MUFON事務局長のジャン・ハーザン氏が語る。
『政府の最高機密を目撃してしまったのですから、そのプレッシャーは大きかったはずです。その後、彼が告白を決意したのは、世間も知るべきだと思ったからです』

カール・ウルフが写真で見たのは、はたして月面の基地だったのだろうか。月周回衛星が、アポロ計画の着陸場所を探して写真を撮っていたが、その過程で何かを見つけたのかもしれない。

作家のリチャード・ドーラン氏が語る。
『画像はまず、アメリカ国家安全保障局(NSA)に送られていました。なぜNASAよりも前に、NSAが写真を確認していたのでしょうか。それはNSAが、月に先客がいると考えていたからかもしれません』

ハフィントンポスト(アメリカのオンラインメディア)記者のリー・スポ―ゲル氏が語る。
『取材を重ね、大勢の人と話すうちに、月では一般に知られていない何かが起きているということを確信できるようになりました。注意深く掘り下げてみると、月の写真にはエアブラシなどのツールで何かをかき消したような痕跡があることが判ります』

作家のマイク・バラ氏が語る。
『月の人工物の専門家リチャード・ホーグランドは、NASAが写真を修整していると言います。月面には、その複雑性や幾何学的構造から人工的だと思われる物があります。ホーグランドは、月面の44の地域にこのような謎の構造物があるとしています』

月面の人工物らしき物は、44の地域にも及ぶのである。月面で何が起きているのかを、アメリカ政府はいつまで隠し通す気なのだろうか。NASAが飛行士を月面に派遣した目的は、二つあったと考える人がいる。一つは誰もが知る理由、もう一つは極秘の理由だ。

作家のリチャード・ドーラン氏が語る。
『NASAにも二通りあります。誰もが知るオモテのNASAと、秘密を抱えるウラのNASAです。NASAを隠れ蓑として使う組織が、月面における知的生命体の情報や人工物を収集しているのかもしれません』

IMG_3796.jpg
(月面基地の写真・イメージ)

MUFONの資料倉庫には、月の裏側にあるという基地のデータが保管されている。これが真実ならば、遠方から我々のことを監視する地球外生命体に占拠されているのだろうか。これは、決してありえない話ではない。
(つづく)


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
中が空洞だとか、作られた衛星だとか、数年前から妙な話が持ち上がっている月。地球からは絶対に見えない月の裏側なら、地球を監視するための秘密基地を造るには好都合な場所だ。最近、中国が月の裏側に向けてロケットを打ち上げたようだが、その後どうなったのか報道がまったく無い。これは?



スポンサーリンク



nice!(10)  コメント(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 10

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。